暦は12月。忘年会シーズンまっただ中、週末ともなると飲食店街は混雑しているようです。
宴会の開始時間よりはやくお店についてしまったという経験は誰でもあるのでは?そんな時は「練習」をして待っていましょう。ん? 飲み会の練習ってなに?
宴会の開始時間よりはやくお店についてしまったという経験は誰でもあるのでは?そんな時は「練習」をして待っていましょう。ん? 飲み会の練習ってなに?
ということで東北地方では当たり前に行われる(?)「飲み会の練習」について書いてみます。
「練習」というのはどういうことを差すのかというと、大人数が集まる飲み会などで開始時間よりも早く来てしまった人同士が宴会スタート前に飲んじゃう 行為をさします。
語源としては「乾杯の練習」という意味合いから「練習」と呼ばれるようになったのではないかと思われますが真相は不明です。
では良くある「練習」シーンを・・・6時30分開始の飲み会、飲み会が楽しみで早くついてしまったAさん。一方、会場まで送ってもらう人の都合でこれまた早くついてしまったBさん。
宴会開始まではまだ15分近くありますが、待ちきれなくなった二人は目を見合わせてどちらからとも無く「じゃ、練習しますか♪」
「ですね! すみませんーん 生2つ♪」
「じゃ、まずは練習ということで」(カチーン♪)
といった感じでメンバーが揃うまで「練習」は続きます。
ちなみに「練習」の際の料金も宴会料金に含まれちゃうわけですので早く来た方がひょっとしたらお得かも!?
但し、時間制の飲み会などでは別料金になる場合もありますし、あまりにも練習しすぎると他の参加者から白い目で見られることもありますので程ほどに。